フィリピン、シキホール島のカンブガハイ滝に飲み込まれてみて

2020.05.31 2020.06.06

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観光客が少ない、とっておきの場所はここ！

フィリピンの人里離れた目的地をお探しですか？それなら、シキホール島に行ってみるべきです。

そして、都会のジャングルから離れたこの島にあるのは、どの旅行者をも癒すさわやかな光景です。

それがカンブガハイ滝です。

入場料は無料なのでお金のことは気にせずに入れますよ！

滝へのハイキングを始める前に、入り口で冷たい飲み物やそのローカルなスナックを売っている出店があります。

そこではガイドのサービスもありますが、ガイドを頼むと彼らの経済活動を支援するためにもなりますし、一人旅の場合には特に、写真も撮ってもらえるのでおすすめです。

健康面で問題ない場合には、ハイキング自体はとっても簡単です。

ただ、人によっては時間をたっぷりかけていく必要があるかもしれません。

具体的な手順があるので心配はいりません。

５～１０分ほどかけて下っていくハイキングになります。

そして、下に降りていけば行くほど、カンブガハイ滝の音が聞こえてきます。

カンブガハイ滝は3層でなりたっている滝ですが、１層目の周辺は泳ぐのには十分に広いスペースがあります。

ツルからスイングして水に飛び込むことができるエリアがいくつかありますが、 50ペソの場合、ブドウの木からの無制限のスイングを試すことができます。ジャンプするときは、その周辺に泳いでいる人がいないか注意してくださいね。

2番目と3番目の層も素晴らしい景色です！

そこまでの道のりは、セメントで固められた階段、竹の橋、そして岩が合わさったような地面を行くのですが、決してハイキング自体は難しくはありません。

きっと、滝と木々や葉の景色に感動することになると思います。

３つの層の中で、最も息を飲むのは最後の層です。１層目と３層目の滝近くでは、竹のいかだのレンタルがあるので、インスタ映えする絵のような写真を撮ることもできます。

たった20ペソなので試してみるべきです。

そしてここで活躍するのは最初に言ったガイドです。あなたの写真を惜しみなく撮ってもらうには適任ですね！

青緑色のプールでひと泳ぎしたり、並んでいる竹小屋の1つでくつろいだり、ただカメラを回したりして、思い思いの過ごし方はあなた次第ですが、カンブガハイ滝は町以外なくバケットリスト（死ぬまでにしたいことリスト）に加えられるべきです！

11月から4月にかけて発生する乾季にカンブガハイ滝へ行くことを強くおすすめします。

また、他の観光客が頻繁に訪れることはないため、滝が人で混雑しないこともこの場所の魅力のひとつです。

しかし、ほんとうにすべてを独り占めしたい場合には、早めの時間にいくことをおすすめします。

地元の大半の人は英語をとてもよく理解できます。フィリピンの他の場所と同じように、地元の人々はとても親切です。

あなたが道に迷うことがあれば、喜んで助けてくれるはずです。話しかけて聞いてみてください。ちょっとの辛抱は必要かもしれませんが、正しい道を必ず教えくれます。

マニラから飛行機でドゥマゲテへ行きます。

ドゥマゲテ空港から港までる3輪車トライシクル（フィリピン特有のバイクの横に乗客が乗る荷台がついている3輪車）で20〜30分かかります。

そこから、シキホール行きのフェリーのチケットを購入できます。

出発のスケジュールを最初に確認するほうが良いです。港から、3輪車トライシクルまたはオートバイを借りて、カンブガハイ滝に行くことができます。

translated by Ally