シンガポール旅行で少しでも時間の余裕があるなら、シンガポールのお隣、インドネシアでの探検を1日か2日で楽しんでみませんか?
この記事では、シンガポールからインドネシアのバタム島へ簡単に行く方法をご紹介します。
バタム島はリアウ諸島州で最大の都市です。
この島はシンガポールからフェリーで1時間足らずの距離にあります。
産業の中心地であるだけでなく、週末の休暇としても人気の場所!
地元の料理、驚くほど美しいゴルフコース、そしてなんといってもシンガポール海峡を見下ろすこのリゾート地を求めて、多くの人々が訪れては楽しんでいます。
バタム島でできること。究極の休日を体験!
バタム島では、それこそ無限のアクティビティが楽しめます。
ショッピングからゴルフツアー、マッサージやスパトリートメントまで、大金をはたかずとも低コストで上質な休日を味わうことができます。
例えば、18ホールのゴルフコース、もちろんキャディとバギーつき、ゴルフ保険の付帯にフェリーターミナルからの送迎、そして食事までついたパッケージが、なんとSGD200未満(約15,000円未満)で予約ができるのです!
また、90分のインドネシア古式マッサージを、わずか35万 Indonesian Rupiah /インドネシア・ルピア(約2,700円)で受けることもできてしまいます!
※ただし、クレジットカードが使えない場合があるので、インドネシアルピアを用意していくことをおすすめします。
バタム島への行き方
シンガポールのHarbourfront Centre terminal (ハーバー・フロント・センターフェリーターミナル)またはTanah Merah terminal (タナメラフェリーターミナル)からフェリーに乗って、バタム島の5つある港のうちの1つにたどり着きます。
所要時間と値段は?
どのターミナルを選ぶかによって、フェリーの乗車時間は40分から1時間ほどと幅があります。
多くのフェリーがシンガポールを毎時出発しているので、カウンターで簡単にチケットを購入することができます。
往復チケットは約SGD50(約3,800円)です。
座席は?
通常、事前の席予約はありませんので、窓際の席を確保したい場合は、早めに搭乗してください。
もし列の後ろになってしまっても慌てないで大丈夫!
全員乗っても十分な空間がちゃんと確保されていますよ。
バタム島での注意事項
ほとんどの国(日本を含む)からの訪問の場合、休暇のためにバタム島に入る短期滞在者なら、ビザを取得する必要はありません。
しかし、ビザが必要かどうかは、インドネシア政府観光局のウェブサイトで必ず事前に確認してくださいね。
入国審査は厳しい!
バタムに到着したら、入国審査を通過する際にはルールに必ず従ってください。
バタムの入国審査官は厳格であることで有名で、話をしていただけで入国を拒否されシンガポールに送り返されてしまうこともあったそうですよ。ひぇ~...
バタム島での移動手段は?
バタム島でタクシーを利用することは、特に現地語を話さない多くの人にとっては、相当ハードルが高いのが正直なところです。
可能な限り、指定されたタクシー乗り場(ショッピングモール、ホテルなど)からタクシーを手配してください。
安全にタクシーを利用するには?
信頼性が高く安全であることで知られている2つのタクシー会社、Blue BirdまたはSilver Cabタクシーを探すのが賢い選択です。
ホテル滞在中、またはゴルフやマッサージのパッケージでバタム島に行く場合は、利用可能な無料シャトルサービスを是非活用してくださいね!
バタム島への旅行はとても気軽で楽しいです。
さあ、日焼け止めを放り込んだバックを持ったら準備は万端!素晴らしい時間を過ごしてくださいね。
translated by Ally