毎日30万人を超える驚異的な数の旅行者が、マレーシアのジョホール州とシンガポールを結ぶ2つの橋を渡っています。
ジョホール---シンガポールコーズウェイ(ウッドランズコーズウェイとしても知られています。)とマレーシア---シンガポールセカンドリンク(またはトゥアスセカンドリンク)は、仕事でシンガポールに訪れる人々にとって重要なだけでなく、ジョホールでのんびりとした時間を過ごしたい旅行者にとっても不可欠です。
ジョホールでの買い物や食事を間違いなく楽しむためにも、国境を渡る際に避けるべき3つのことをお伝えします。
1.交通状況を事前にチェックしない
バス、タクシー、チャーターのどれを使用する場合でも、出発前にコーズウェイの交通状況を常に確認する必要があります。
交通状況によって、橋を渡りきるのに早い時は1時間以内、遅い時にはなんと3時間以上も掛かります。
そのため、Googleマップや道路状況のライブで配信してくれるアプリケーションまたはWebサイトを利用しましょう。
また一般に、午前10時前と夕方4時過ぎには橋を渡らないようにしましょう。
シンガポールからマレーシアへの日帰り旅行者や週末に帰国するマレーシア人も多いため、土曜日に橋を渡ることもおすすめできません。
2.十分な現金を準備しないこと
タクシーやチャーターは便利で快適ですが、片道の横断で約100 SGD(約8,000円)以上かかるため、高額になる可能性があります。
バスでの横断では、シンガポールからジョホール州の首都であるジョホールバルへの片道でたったの約4SGD未満(約300円)、シンガポールに戻る場合にはなんとRM10未満(約250円)で済むため、はるかに手頃な価格です。限られた予算しかない旅行者や、本格的なローカルらしい体験をお望みの方なら、バスを利用することが一般に好ましいでしょう。
バスを利用する場合は、バス停に到着する前に、現地通貨(おつりが貰えないため、小銭または小額紙幣が望ましいです!)を用意しておきましょう。
両替機やATMが周りになく、現地通貨でバスの運賃が支払えない状況以上にイライラしたり、恐ろしいことはありません。
3.知らない人の話に乗る
悪質な人たちの犠牲にならないよう、歩き回ることなく、ジョホールバルの入国審査所(CIQ)を迅速に通過することをおすすめします。
入国審査所へは、標識や旅行者の群れをたどれば、問題なくクリアできます。
新しい場所への旅行にワクワクしてしまうのは当然のことと思いますが、どこに行くにしても、常に警戒を怠らず、周囲に注意する必要があります。
マレーシアとシンガポールの国境を渡るときに避けるべき3つの注意点:結論
- 旅に出る時も戻る時も、事前にコーズウェイの交通状況を必ず確認すること
- バスを利用する場合は、シンガポールドルとマレーシアリンギットの両方で十分な現金を準備すること
- 警戒を怠らないこと
最後にして重要なことですが、ジョホールでの無限にあるエンターテイメント、食べ物、場所を探索すること!
きっとたくさんの楽しみが持っていますよ。
translated by Ally