初めてマレーシアを訪れる人のためにシリーズでお届けしています。
パート2のこの記事では、マレーシアを訪れる際に知っておくと役立つその他の情報をいくつか見ていきます。
知っておきたい服装や交通手段などはパート1をご覧ください。
Index
旅行の必需品以外に、何を持ってけばいい?
1.折りたたみ傘
この熱帯の国は毎年大量の降雨に恵まれているので、特に屋外で1日を過ごす予定がある場合には、折りたたみ傘を持って行くのが賢明です。
マレーシアの雨はいつも突然で、激しい雷を伴うことがあります。
荒れ狂う雨の中では、時に傘が役に立たないこともありますが、少なくとも避難する時間は稼げます。
2.虫よけ
マレーシアを語るのに蚊の存在は無視できません。
蚊よけ、虫よけは間違いなく必須アイテムです。
蚊よけは外出したり冒険に出かけるときに、あなたがこうした吸血鬼の餌食になるのを防ぎます!
蚊から身を守るもう1つの方法は、長袖のシャツと長ズボンを着用して、肌の露出を最小限に抑えることです。
どれくらいの現金を持っていくべき?
クレジットカードはマレーシアで広く受け入れられているため、ほとんどの場合、クレジットカードで支払うことができます。
ただし、ナイトマーケットや屋台などの特定の場所や、市内のタクシーなどのサービスでは、現金しか使えないことがあるので注意が必要です。
1日あたりの最低予算は?
最小限の予算で旅行を楽しみたい場合は、1人あたり1日RM50(約1,300円)ほどあればその日の食事や交通費を賄えないこともないです。
ただし、ペタリンストリート(Petaling Street)でショッピング存分に楽しみたいなら、もう少し用意しておくといいですね。
現金が足りなくなったら?
仮に現金が足りなくなった場合でも、市内には多くの両替所があるためすぐにマレーシアリンギットに変えられます。
両替所はショッピングモールで簡単に見つけることができますし、空港での為替レートよりもはるかに良いため、市内での両替はおすすめです!
価格交渉はできる?現地の人との交渉の仕方は?
チャイナタウンやナイトマーケットの露店での価格の交渉は時に複雑でテクニックが必要です。
きっと一部の人にとっては勇気のいることかもしれませんが、旅先での楽しい経験にもなりえます。(場合によっては、だまされないようにするためにも必要です)
価格交渉のやり方は?
比較のためにいくつかの露店を周った後で、目当ての露店を1つ選び、買いたい価格の少し下で交渉を開始します。
そこから価格交渉のキャッチボールが始まりますが、相手があなたにわずかな割引を提供してきたら、両者の折り合いがつく値段まで、あなたは意図した価格をゆっくり上げていってください。
一番のコツは楽しむこと!
価格交渉は、陽気に、フレンドリーな姿勢でのぞみましょう!笑顔で楽しんでくださいね。
マレーシアリンギットを見せびらかすのは、相手に不快感を与えるだけでなく、おそらく取引にも失敗してしまうのでやめましょう。
同様に、売り手が攻撃的または一種の興奮状態にあると察する場合には、礼儀正しくお礼や挨拶をし、その場を立ち去ってください。
無理に購入する義務はありませんからね。
初めてマレーシアを旅行する前に知っておきたいこと (Part 2) をお楽しみいただけたでしょうか。
引き続き次の記事もご期待ください!